智加子
現象内観曼荼羅アート
静寂の中心にある、光。
Scroll
Concept
現象内観曼荼羅アートとは
内側にあらわれる現象を、判断せずに観る。そこに立ちあがったかたちを、中心から外へ描いていく。それが現象内観曼荼羅アートです。
「現象」とは、いま自分の内側に起きていることのすべてを指します。感情、感覚、記憶の断片、名前のつかない気配。それらは絶えず移り変わり、掴もうとすると消えてしまいます。
「内観」は、その移ろいを追いかけず、評価せず、ただ観ていることです。良い悪いを決めないまま眺めていると、やがて像がひとりでにかたちを持ちはじめます。
「曼荼羅」は、その像を受けとめる器です。中心に一点を置き、外へ向かって広がっていく構造は、内側で起きたことを、そのままの秩序で外に写しとることができます。
ですから、この作品は「描きたいものを描いた絵」ではありません。観ていたものが、線と色として残ったもの——その記録です。
Works
作品
一点ずつ、中心を持って。左右へ送ってご覧ください。
掲載中の作品画像と文章はすべて仮のものです(素材受領後に差し替えます)。
Process
内観から、かたちが生まれるまで
一枚の曼荼羅は、次の四つの段階を経て立ちあがります。
I
静める
描きはじめる前に、呼吸をととのえ、その日の心の位置を確かめます。判断を手放し、いま起きていることをただ眺める状態をつくります。
II
観る
内側にあらわれる感覚・色・かたちを、言葉にせずそのまま受けとります。現象を、解釈せずに見つめる時間です。
III
描く
中心の一点を置き、そこから外へ向かって描き進めます。構図はあらかじめ決めず、観えたものに手を従わせます。
IV
閉じる
描き足すことも引くこともなくなった地点で筆を置きます。完成は決めるものではなく、訪れるものとして扱います。
Artist
智加子について
現象内観曼荼羅アート作家。内側にあらわれる現象を観るという方法にたどりつき、以来、曼荼羅というかたちで記録しつづけています。
制作のかたわら、描くことを通して自身を観るためのワークショップと個人セッションを行っています。
Invitation
ご依頼・ワークショップ
一点の制作から、場のためのご提供まで承ります。まずはお気軽にご相談ください。
オーダーメイド制作
対話をもとに、その方だけのための曼荼羅を一点制作します。個人のお守りとして、また記念の贈りものとして。
ワークショップ
描くことを通して内側を観る体験の場です。絵の経験は問いません。少人数で行います。
内観セッション
対話と作画を組み合わせ、いま在る状態を一枚のかたちにしていきます。
空間へのご提供
サロン・クリニック・宿など、静けさを必要とする空間へ原画や複製画をご提供します。